お知らせ・コラム
『循環経済新聞』に掲載されました
2021年9月13日付の『循環経済新聞』にて、弊社の技術や設備についての記事が掲載されました。新聞に掲載された内容を抜粋し、こちらでご紹介させていただきます。
アイレックスの開発したペットボトルリサイクル設備
弊社はペットボトル片とキャップ、ラベルの混合物を一括投入すると、分離選別を自動で行うプラントを開発しました。茨城県にある桜川第一工場において、ペットボトルを自動で再生ペレットにリサイクルする事業を本格始動させています。
自動分離分別の精度は99.9%以上。さらに分別後にそれぞれのプラスチックを脱水・乾燥、ペレット再生までを一連で行う自動ラインも整備しました。
リサイクルの難しいシート・フィルムなどもリサイクル可能に
アイレックスでは、従来リサイクルが難しかった複数の樹脂が混合したものやアルミシート付きのシートなども、専用剝離装置を導入することで再資源化を可能にしています。
研究開発・分析センターについて
工場近くの「研究開発・分析センター」では計測機器を導入し、再生ペレットの品質チェックと安定した製品確保に尽力しています。また、来年度からは外部向けに分析サービスも開始する予定です。