お知らせ・コラム

お知らせ

『循環経済新聞』に掲載されました

2022年7月4日付の『循環経済新聞』に、弊社のフレコンリサイクル新規設備についての記事が掲載されました。新聞記事の内容を抜粋し、こちらでご紹介したいと思います。

新設されたフレコン再資源化設備

アイレックスでは、2022年5月に桜川第一工場内に使用済みフレコンバックのリサイクル設備を新設しました。今回新しく造られた設備では、フレコンバックを投入すると、全自動で破砕・洗浄・再生ペレットの加工まで一気通貫で行います。

再生ペレットの生産量は、時間あたり約350〜400KGとなっています。

新しい設備は環境に優しい設計

新しいフレコンバックリサイクル設備は、環境省の「二酸化炭素排出抑制対策事業費補助金」に採択されて導入しました。従来のフレコンバックの処理よりも、排出する二酸化炭素を削減できる設備です。また、同時に高度な排水処理設備も設置し、工場全体がより環境に優しいものになりました。

アイレックスの今後のビジョン

アイレックスでは、使用済みフレコンバックだけではなく、従来リサイクルが難しかったPETボトルキャップの再生ペレット加工も行っています。今後も処理が困難なもののリサイクルにチャレンジしていくことで、業界に貢献していこうと考えています。

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