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フレコンバッグリサイクル設備前処理部分の導入が完了しました

2022年2月に最終工程である押出機を導入した「フレコンバッグリサイクル設備」。このたび、前処理部分の機器も導入され、全工程の組立が完了しました。そこで、新しいフレコンバッグリサイクル設備の全容をご紹介します。

新しいフレコンバッグリサイクル設備の全容

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今回導入された前処理部分の設備は、廃フレコンバッグの粗破砕・粉砕・比重分離・脱水・乾燥の工程部分です。前処理工程は、製造されるペレットの品質バランスに関わるため、重要な部分でもあります。

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かなり大型の設備で、1時間あたり400kgの廃フレコンバッグを処理することが可能です。

フレコンバッグ新設備の平面図

アイレックスでは、今回の新設備導入によって、需要の増加している廃フレコンバッグのリサイクルを進めていくつもりです。また、自社の製造ラインをもつことで、ペレットの品質向上を目指しています。

なお、フレコンバッグ新設備は、「令和2年度(第3次補正)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」対象となりました。

アイレックスでは、補助金申請のお手伝いを行っております。使用済みフレコンバッグ処理したい、またはリサイクル機械にご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。工場見学も随時承っております。

また、現在アイレックスでは使用済みフレコンバッグの買取を強化中です。フレコンバッグの処分にお困りのお客様は一度ご連絡ください。

リサイクル機械の導入、工場見学、フレコンバッグ買取など、各種お問い合わせはこちらから。

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