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アイレックスの資源リサイクルが『プラジャーナル』で取り上げられました

2022年2月10日、プラスチックリサイクルのWebメディア『プラジャーナル』でアイレックスの資源リサイクルが取り上げられました。こちらの記事は購読者限定の公開ですが、弊社が現在取り組んでいる事業について、一部を抜粋して紹介します。

「再生ペレットの品質標準化基準」の構築

廃プラスチック類のリサイクルにおいて、最終的に生産される「再生ペレット」。アイレックスでは、第二工場に研究開発・分析センターを併設し、再生ペレットの物性分析を行っています。品質の高い再生ペレットを製造できるように、自社のペレットを分析するとともに、他社製品の分析を受託するサービスも開始。これによって、再生ペレットの品質標準化基準を構築したいと考えています。

サーキュラーエコノミーに参画

2022年4月からの「プラ資源循環新法」を見越して、「特定プラスチック使用製品」のサーキュラーエコノミー事業も開始する予定です。大手旅行会社と提携し、約20,000ヵ所の宿泊事業者から使用済みの歯ブラシや櫛などのプラスチック製品を回収。リサイクル工程で再生ペレットにし、その後歯ブラシや櫛を製造します。

フレコンバックリサイクル工程のオートメーション化

フレコンバックは、弊社が創業当初から扱っている材料。もともとフレコンバックはPPやナイロンなどさまざまな素材で構成されていて、再生ペレットの品質を均一にするのが困難です。しかし、弊社では約6年かけて機械の改良を重ねて、使用済みのフレコンバックを投入するだけで品質の高い再生ペレットが生産できるオートメーション化に成功しました。

社長が「品質がいいから他社ではまねできない」と、胸を張るほどの再生ペレットは、日本のフレコンペレットを扱っている大手メーカーすべてに納入実績があります。

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