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どんな1年になる?アイレックスの2022年予測

新しい1年の始まり、皆様いかがお過ごしでしょうか?新年が素晴らしい1年になるように、初詣に行ったり抱負を立てたりして、お正月を過ごした方も多いでしょう。私たちもどのような1年になるのか期待を胸に、今年も精進していこうと思っております。今回は、アイレックス的2022年予測をご紹介していきます。

2022年に世界で起きること

2022年に世界で起きると予想されることがいくつかあります。具体的には、以下の出来事が挙げられます。

・2月、北京で冬季オリンピック開催

・3月、延期になっていた東京マラソン開催

・4月、プラスチック資源循環促進法施行

・4月、成年の年齢が18歳に変更

・4月、公的年金の支給開始年齢が上限75歳になる

・7月、参議院選挙が行われる

・11月、エジプトでCOP27開催

・11月、カタールでFIFAワールドカップ開催

ここ数年は新型コロナウイルスに振り回させてきましたが、2022年はスポーツ関連のイベントもたくさんあります。年明け前はコロナウイルスも収束するかと思われてきましたが、変異株の影響もありまだまだ予断できない状況です。

国内では少子高齢化社会への対策が進み、世界的には環境問題への対応が求められる1年になりそうですね。

業界の大きなニュースは「プラスチック新法施行」

廃プラスチック業界で最も大きなニュースは、4月の「プラスチック資源循環促進法」施工です。従来無料で配布し、使い捨てされることが一般的だったプラスチック製品を、紙製品などに変更したりリサイクルすることが義務化されます。

対象となるのは、「フォーク・スプーン・ナイフ・マドラー・ストロー・ヘアブラシ・くし・カミソリ・シャワーキャップ・歯ブラシ・ハンガー・衣類用カバー」の12品目です。普段、コンビニやホテル、クリーニング店などで受け取っている品物が有料になる可能性があります。

アイレックスでは、ペットボトルやフレコンバックなどを独自の技術でリサイクルしています。プラスチック資源の有効活用に貢献できるように、自社の技術をもっと広めていきたいと考えているところです。

アイレックス社内のニュース

2022年におけるアイレックス社内のニュースとしては、以下のものが挙げられます。

・使用済みフレコンバックリサイクル工程新設

・第二工場操業開始

・研究開発・分析センター設立

今後プラスチックのリサイクルはますます需要が増していくでしょう。アイレックスがプラスチックに関するお客様の困りごとを解決できるパートナーとして役立てるように、今年も精進して参ります。

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