お知らせ・コラム
プラスチック買取について解説!
生活用品の中でも多くの割合を占めているプラスチックは、リサイクルのために有価買取が可能です。アイレックスで行っているプラスチック買取の主要品目や基本条件、実績についてご紹介します!
プラスチックの主要買取品目
アイレックスのプラスチック買取では、今まで在庫として処分していたものを再資源化します。主要な買取品目は以下のようなものがあります。
- 使用済みフレコンバック
- ボトル由来のキャップ
- ペットボトル混合品
- アルミ蒸着シート&端材
- アルミ箔シートロール&端材
- 使用済み肥料袋
- アルミ蒸着PPフィルム
- アルミ蒸着PEフィルム
- 使用済みストレットフィルム
- 混合フィルム
- PE複合フィルム
- 使用済み網戸用ネット
- PE類印刷フィルム(ラミネート、複合)
- PPシート(透明、白、雑色)
- PP食品容器(印刷付き)
- プラダン
- ドラム缶類
- プラスチックパレット全般
- プラスチックコンテナ類全般
買取の材質や形状について、詳しくは廃プラスチック買取をご確認ください。
プラスチック買取の基本条件
プラスチック買取前に、買取品の確認を行います。買取には基本条件がいくつか存在しますので、高価買取につなげるためにも事前にチェックしてください。
1. 汚れや異物がないきれいなもの
廃プラスチックは、ほかの材料と混合されていないことが求められます。また、できるだけ汚れを落とし、異物が含まれていないきれいな状態であることが望ましいです。
2. プラスチックごとの適切な分別
プラスチックは、一般的にプラスチック製品の種類に応じて分別されます。例えば、PET、LDPEなど異なる種類のプラスチックは別々に集められることが一般的です。
3. 形状とサイズ
プラスチック買取ではその形状やサイズに制約があることがあります。現状品、プレス品、ロール品のほか、粉砕品でも買取できるものがあります。
4. ラベルとキャップの取り扱い
ペットボトルのリサイクル処理では素材ごとに分離する工程に手間がかかるため、ラベルやキャップなどをはじめから分離された状態でお持ちいただけると、より効率的なリサイクル処理が可能です。
5. 量の要件
プラスチック買取ではリサイクル業者や施設によって、受け入れ量に規定があります。事前にどのくらいの在庫があるのかを確認しておきましょう。
プラスチックの買取をご検討の際には、アイレックスにご連絡いただければ、詳細をご確認させていただきます。
アイレックスのプラスチック買取実績
アイレックスでは、フレコンバックの有価買取・再生ペレット化、ペットボトル粉砕品の有価買取・再生ペレット化を中心に多数の実績があります。
ほかにもアイレックスでは、工業用ポリバケツ缶、HDPEプラスチックドラム、ポリエステルやポリウレタン、アルミ蒸着フィルムなど、今までメーカー様が在庫として処分していたものを、再生資源化につなげています。
アイレックスのプラスチックリサイクル処理機
アイレックスでは、資源リサイクル設備を導入しています。その一つが「ペレット押出機」。
押出機とは、樹脂を可塑化(溶融)・混錬してダイス(先端の金型)から一定の形状で押出し、それを冷却してカットし、樹脂原料を製造する機械製品です。
押出機以外にも、粉砕機・洗浄機・脱水機・プレス機などさまざまなリサイクル関連設備を導入しております。アイレックスでは、長年の経験や実績を活かし、お客様のご要望に合わせたプランをご提案いたします。有価買取だけでなく、リサイクル設備の導入などについてもフォローさせていただきますので、ぜひご相談ください。