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プラスチックの代替!スプーンも食べる時代到来

テイクアウトをすると、今まではプラスチック製のスプーンやフォークが付いてくるのが当たり前でした。しかし、プラスチックの使い方を見直すなかで、さまざまな食べられるカトラリーが登場しています。そこで、使ってみたい食用カトラリーや実際に使った方の声をご紹介します。

ミニストップで食べられるスプーンを採用

コンビニエンスストアのミニストップでは、人気商品のソフトクリームに付けるスプーンをプラスチック製のものから「食べるスプーン」に変更する取り組みを始めました。現在は、一部の店舗での導入ですが、全店舗が「食べるスプーン」に変更したら年間約47トンの使い捨てプラスチックを削減できる見込みだそうです。

食べるスプーンは、アイスクリームのコーンのような素材で、時間が経つとソフトクリームの水分で柔らかくなってしまうとのこと。プラスチック製のスプーンのほうが便利な点もありますが、スプーンまで全部食べられるのは嬉しいですね。

実はいろいろある!食べられるカトラリー

ミニストップだけでなく、実はさまざまな会社が食べられるスプーンやフォークなどのカトラリーを販売しています。いくつか例を挙げましょう。

・PACOON(パクーン)

PACOONは、国産野菜を凝縮したパウダーを原材料に使っている食べられるスプーン。着色料や添加物は使われていないので、小さなお子さんにも安心です。

https://pacoon.kinrosyoku.co.jp/items/32913434

・米ストロー

米ストローは、お米70%・コーンスターチ30%で作られているストロー。プラスチック製のストローの代替品として一般的な紙ストローよりも耐久性が高く、飲み口がべたつかないのが魅力です。

https://www.upay.co.jp/categorya.html

楽しみながら食べられるスプーンを使ってみよう

食べられるスプーンやフォーク、ストローはいろいろと登場していますが、やはりプラスチックスプーンに比べると、耐久性に問題があるという声もよく聞きます。

しかし、食べられるスプーンは、彩りがよかったりカトラリーを食べるという意外性が楽しかったりというメリットがあります。今後もっと品質のよい食べられるカトラリーが開発されるかもしれませんが、耐久性がイマイチなところも含めて、楽しみながら使いたいですね。

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