お知らせ・コラム
フレコンバックリサイクル生産プロセス
廃フレコンバックは産業廃棄物として有料で処分するものだと思っていませんか?アイレックスはフレコンバックを新しい資源にできるリサイクル技術があるので、廃フレコンバックを有価買取しています。お客様から買い取ったフレコンバックがどのようにリサイクルされるのか、リサイクル工程をご紹介します。
フレコンバックリサイクルプロセス
リサイクル可能なフレコンバックは、ごみや異臭、目立つ汚れのないものです。
フレコンバックのリサイクル工程は、買取りしたフレコンバックを選別して、図面の右下にある投入口から原料を入れるところから始まります。
1.フレコンバックを投入する
2.フレコンバックを細かく粉砕する
3.比重により分類する
4.洗浄・脱水・乾燥を行い、清潔な状態にする
5.フレコンバックを溶かしたあと冷却する
6.小さくカットして、加工しやすいペレット状にする
フレコンバックをリサイクルするメリット
フレコンバックは従来産業廃棄物として、費用を支払って処分するのが一般的でした。しかしながら、アイレックスでは廃フレコンバックをリサイクルし、加工用ペレットとして出荷できるため、有価買取を行っています。捨てるのに費用がかかるフレコンバックの買取は、お客様のコスト削減につながるはずです。
フレコンバックをリサイクルして生産したペレットは、雨水貯水槽やOAフロアなどさまざまなものの原料になります。ただ捨てるだけのものを有効活用できるので、自然環境にも優しいのです。
「資源リサイクル設備事業の紹介」では、再資源化に欠かせない設備の紹介をしております。
買取できるフレコンバック
アイレックスで買取しているフレコンバックですが、明らかに異物混入があったり異臭が強かったりするものは買取できません。反対に、次のような状態のものはAランク品として買取いたします。
・同じ色合い、もしくは同じメーカーのものがプレスされている
・つり用の太い紐が付いていない
・内袋が入っていない
・ゴミや残留物が混入されていない
・異臭ない
・目立つ汚れがない
ご不用になったフレコンバックを保有している企業様は、ぜひお気軽に弊社までご連絡ご相談くださいませ。
また、アイレックス株式会社では、使用済みフレコンバックを受け入れているだけではなく、リサイクル設備の販売も行っております。こちらもご興味をお持ちの際は、ぜひお気軽にご連絡ください。